あんまり天気が良くて、窓を開けて運転していました。
ふと気付くと、黒いエプロンの膝の上。
真っ白の綿毛が1つ、ふんわ~り着地しました。
。。。。。と言われましても。
こんなとこ着地したかって、花にはなれへんで。
そしたらその綿毛さん、
「私をえぇとこへ運んでおくれやす」と言いはるので(言う訳ないですよ)
まぁええか。どっか土のやわらかそうな所へ、と。
何気にララン♪と膝に綿毛を乗せたまま出発しました。
とは言え配達中の身でしたから、運転に気をつけて。
さてどうです?なんで窓閉めへんかったん?飛ぶやん。普通、飛ぶやん。
綿毛やし、飛ぶ仕様に出来てるやん。
案の定 飛んでしまってどこへやら。
あぁ、綿毛さん。惣楽バンのどっかに落ちてんのかな。。。
もう小さくて探せへん。。。。
ごめんね綿毛さん。
惣楽バンの中に花咲いたらどうしょかな。。。。