綿毛さん。

あんまり天気が良くて、窓を開けて運転していました。

ふと気付くと、黒いエプロンの膝の上。

真っ白の綿毛が1つ、ふんわ~り着地しました。

。。。。。と言われましても。

こんなとこ着地したかって、花にはなれへんで。

そしたらその綿毛さん、

「私をえぇとこへ運んでおくれやす」と言いはるので(言う訳ないですよ)

まぁええか。どっか土のやわらかそうな所へ、と。

何気にララン♪と膝に綿毛を乗せたまま出発しました。

とは言え配達中の身でしたから、運転に気をつけて。

さてどうです?なんで窓閉めへんかったん?飛ぶやん。普通、飛ぶやん。

綿毛やし、飛ぶ仕様に出来てるやん。

案の定 飛んでしまってどこへやら。

あぁ、綿毛さん。惣楽バンのどっかに落ちてんのかな。。。

もう小さくて探せへん。。。。

ごめんね綿毛さん。

惣楽バンの中に花咲いたらどうしょかな。。。。

 

2018-03-13 14.48.04