配達の道中。
工事中の道路で、歩道が臨時的に車道に設置してありました。
そこで、見かけた、警備員さん。
まぁまぁ年配のおじさん警備員さん。
白杖を握ったおじさんに腕を持たせて、臨時歩道を一緒に歩いて行きます。
なにやら楽しそうに話しながら。
白杖を持ったおじさんも、楽しそう。
周りは工事の音で、車の音も、自転車の音もかき消されてしまうような臨時歩道です。
目の不自由な方が1人で歩くには危険すぎます。
でもその二人の姿からは、不安な表情は微塵も感じません。
知り合いかな?違うのかな?
でも一つ確実なのは、白杖を持つ男性は安心して、通行出来たという事。
こんな優しい世界であってほしいと。
切に願いながら、、、やんわり温まって、気ぃよう配達に向かうのでした。。。