タイムカプセル。

保育園の年長さんから、ハガキが届きました。

そのハガキは50円切手。

そこに、10円・2円の切手を足して、ここに届きました。

やっとやっと書いたであろう、ひらがなで書いてありました。

「おおきくなったらそーらくになりたいです」

オレンジ色の鍋と、フライパンを振る人の絵が描いてあります。

その人は白衣を着ていて、黒い頭巾をかぶっています。

出来上がった、お料理の絵も。オムライスかな??

そのハガキを、旦那があたしの所に持ってきて、

「誰がくれてんろうね~」と嬉しそう。

????あれ?気付いてないの??

「え?これ、凪やで?」と言うあたしの言葉にかなりビックリした様子の旦那(笑)

表情が一変。

(あ、、、これは、、泣きそうになってるで、きっと。。。)

とすぐにわかりました(笑)

 

そのハガキは長男が年長さんの時に描いた、タイムカプセル。

中学3年生になる自分に宛てた、真っ白で純粋なハガキです。

そこには、毎日、白衣を着て、黒い頭巾をかぶって、

料理をする旦那が描かれていました。

「おおきくなったらそーらくになりたいです」

楽しそうに仕事をして、嬉しそうに自分と遊んでくれる、お父さんの姿を、

長男はちゃんとみてたんやなぁぁぁぁぁ。と。

 

え?

あれ?

あたしは??

あたしの姿はないんか~~い。(笑)